しばし放置しておりすみませんでした。
新年度が近づいてきましたので、そろそろ気合いを入れたいと思います！


四月一発目何を作ろう
長い長い春休み、窯は焚けないのに意欲をかき立てられるものをみる機会は多く
フラストレーションは溜まりに溜まる一方です
これを学校始まると同時にうまく発散できればいいのですけれども



二〇〇八年十二月　陶　水
「いのちを湛える」

空から降り注ぐ恵みを受け
豊かになった木は生命を育むゆりかごとなる
木は再び空に恵みを返し
ひとつ回ってまた降り落ちるものを受ける
端からぽたぽたと落つ水滴は石を穿ち
穿たれた凹みは水を湛えて生命を宿す

年を経て穿ちきられた石は地にしみ込み、糧となり巡り行く











内部に点滴が仕込んであり、先から水分が垂れます

今日は十二月に授業で焚いた窯の窯だし。

まるで陶芸教室のように皆沢山器を作って、5、6種類の釉薬を分ちて掛けて焼成。
いやあ楽しい
そして今日出た私のもの

あと大皿が一枚と大きめの豆型皿が一枚。
持って帰ってくるのがめんどくさかったので、その二枚の画像はまた後ほど。

うーんw
色はわりかし上手くいったのですが、いかんせん形が宜しくなかったですね。
しかも湯のみ型のは死ぬほど重たいですwww
来年度は課題の合間に一人ロクロ大会を開催して精進しましょう。
ちなみに使用した釉薬は白萩釉、天目、織部。
白萩釉は先生のご友人作だそうで調合がわからず。気になる・・・

今回のお気に入り
白萩釉にかなり黒くなる天目いれたもの
写真だと判りづらい！

今年度の窯は終わり。
また新たな焼き物は四月から！春休みは何をしましょう

明けましておめでとうございます！
２１世紀も始まって早二桁
２０XX年って表すととても近未来な気分になります。
９０年代から比べても、世の中色々変わった気がします
ハイテクハイテク
しかし私の部屋の暖房器具は数年前より一向に進化せず、謎の極寒っぷりを発揮しておるわけですが


今年もよい年でありますように！

AC11搬出行って参りました！
今回も色々な方とお話しできて楽しかったです。
やはり作った方の顔が見えるっていいですね。

銀座での展示販売、大変いい経験になりました。
主催者様、出展者様、皆様、ありがとうございました！





搬出前に新宿に降りてお買い物をしたのですが、モザイク通りのイルミネーションが大変な事になってました。
新宿こわい！

AC11のオープニングパーティーがありました。
学校から直だったため、おおよそパーティーに参加してよいような格好ではありませんでしたが…
色々な方とお話しできていい時間を過ごせました。

雰囲気のよい空間に、かわいくて素敵なものがたくさんあり、なんだかもうあれもこれも欲しくなりました。
全部は買えないのに、絞りきれない！
どうしよう…
ちなみに私のところはこんな感じです


全て箱ではなく綿入りの布袋がついています。
品物一つ一つに名前がついており、横に置いてある二つ折りの紙に簡単な説明が書いてあります。
どうぞ併せてご覧ください。